2016年辺りからアメリカでジワジワと流行し始めたハンドスピナー、皆さんはもう手に入れたでしょうか?
「何だかどれ買っていいのかわからない」そんな方達のために今回は買うまでの注意点やおススメの点をまとめていきたいと思います。
このページの目次
そもそもハンドスピナーとは?
ハンドスピナーはアメリカで1993年に重症筋無力症の子ども向けに考案されたおもちゃが起源とされています。
また自閉症やADHD(注意欠陥・多動性障害)のお子さんが一つの事に集中する為の訓練用玩具としても用いられているようです。
なんでそんなに夢中になるの?とはたから見ていると思ってしまいますが、触っていると確かについつい回し続けてしまうのもうなずけます。
また海外では「Fidget Spinner」の名前で呼ばれ発祥地のニューヨークを中心に2016年後半からジワジワと全世界に流行し始めている模様です。
ではどうやって遊ぶおもちゃなのか?
答えはかんたん、中央を指でつまんで持ち手や逆の手で回したり止めたりして楽しむ。それだけです。
それだけについつい手慰みにいじってしまう無限の中毒性を秘めたおもちゃだったりします。
ちょっとペン回しに近い感じですかね。もちろんペン回せない人でも誰でもできちゃいます。
テレビを観ながら、考え事をしながら、ボ〜ッとしながらなどなど手元が寂しくなったらチャンスです!
さぁ買ってみよう!
ではハンドスピナーはどこで売っているのか
もちろん大手おもちゃ屋さんやキャラクター雑貨のお店がお近くにある都市部の方はそちらで簡単に購入することができます。
しかし少しでも都市部から離れてしまうとどの売り場にも見る影がないのも現状です。
手で触って遊ぶ物ですから、手にとって選んで頂けた方が良いのですが中々そうもいかないようです。
そこでやはり現代らしくネットで購入を中心に話を進めていきたいと思います。
自由市場でバリエーションが豊富だが…
ネットでの購入で真っ先に思い浮かぶAmazonでの取り扱い数はおよそ1日では見通せないほどある上に、値段も1円〜5万円と笑ってしまうほどピンキリです。
しかし安易に安い商品の手を出してしまうと粗悪品であまり回らなかったり、プラスチック製の為に落としてすぐに割れてしまったりと商品自体の問題の他に、
商品の発送元が海外からの物がほとんどで価格の10倍もする送料を払わなくてはいけない場合や、発送から到着まで二週間以上かかってしまう事を考慮しなければいけなかったりと結局高くついてしまったり、すぐに手に入らない苛立ちなど問題が多くあったりします。
買うなら金属製が無難
そこで日本で販売されていて、かつ故障の危険性を回避する事を考えて金属で出来たものが無難ではないかと記者はオススメします。
そこでそうした条件をクリアした商品を探してみるとおよそ1,000円〜2,000円以内で購入する事ができます。
まずはその辺りのランクの物から入門してみてはいかがでしょうか?
もう少し待てば日本のメーカー品も!
発祥が海外だけに市場に出回っている商品のほとんどが海外製品で不安も多いのは事実です。
しかし2017年の6月にはメガハウスからフィンガースピナーの名前で日本発の商品が到着する様でぜひ注目しておきたいところです。
いかがでしたでしょうか?新しいホビーコンテンツと成り得るかもしれないハンドスピナー「一家に一つはある」も現実味を帯びてきました。
まずは触ってみる機会があれば是非手にしていただく事をオススメします。
どうぞおひとつ回してみませんか?