コトブキヤのヘキサギアに巨大な猛牛を思わせるデモリッション(=破壊・解体)をその名に冠する『デモリッション・ブルート』が2018年5月に発売です!
今回はその凶悪な解体用建機のようなその姿を見ていきましょう。
ヘキサギア デモリッション・ブルート 《機体解説》
【機体解説】
ヴァリアントフォースが設計・開発を行った戦闘用ヘキサギア。戦闘工兵作業車輌のようにアタッチメントを換装して用途に合わせた仕様を選択できる。フロントユニットに様々な機能を増設することを想定しており速度性能よりもパワー・トルクに特化した設計になっている。戦闘において本機体は至近距離での格闘戦で真価を発揮し、重装甲とハイパワーを活かした突撃による対象物の破壊を得意とする。アースクライン製ヘキサギアと同じくゾアテックスによる獣性付与が可能であり、一度設定された目標物は徹底的に破壊する様相からその獣性は非常に強暴であることが伺えるモンスターマシンである。その為、機体性能を十全に発揮するには搭乗するガバナーにも相応の性能が要求される。搭載武器
■バタリングラム ■パワープラウ ■マルチロックミサイル ■スモーク・ディスチャージャー ■ミニガン
出典:コトブキヤ
機体の前面にアタッチメントを装着して障害物や敵を強引に排除しつつ制圧するパワープレイが似合いそうな『デモリッション・ブルート』まさにモンスターマシンです!
ヘキサギア デモリッション・ブルート 《スタイリング》
それでは順にヘキサギア デモリッション・ブルート のスタイリングを見ていきましょう。
まずはパーツ構成。
巨大な本体にそのパワーを遺憾なく発揮するためのパーツが満載です!
全体のスタイリングは巨大な双角をもたげた猛牛。
見るからに破壊力と瞬発力がありそうですね。
操縦にもそれ相応のパワーが必要な設定通り、別売りのガバナーパラポーン・エクスパンダーがよく似合います。
その勇猛な姿はまるで北斗の拳のラオウを思わせてくれます。
前面に爪付きのバンパーを展開した車型の“CEVsモード(戦闘工兵車モード)”はまるでマッドマックスですね!
同社より登場済みのM.S.G モデリングサポートグッズ『ダイナミックチェーンソー』を4基搭載して、凶悪さマシマシの作例も!
これまでのヘキサギアにはなかったパワー重視の無骨なフォルムのヘキサギア デモリッション・ブルート。
ヘキサギアビルドのアレンジ幅を広げるためのも是非欲しいキットですね。
© KOTOBUKIYA