2020年6月の映画完結を目指す「新劇場版エヴァンゲリオン」より、エヴァンゲリオン初号機がバンダイのRGシリーズにラインナップされる模様です。
1/144サイズ(ガンダム基準)のコンパクトモデルにバンダイのプラモデル成型技術の粋を集めたRGシリーズにラインナップと、エヴァファンならずともその造形や再現力に期待せざるおえません。
さらにDX版としてお馴染みの輸送台が付属される『RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機DX 輸送台セット』も同時発売!
地上への高速輸送状態を再現して遊ぶことができます。
発売時期は2020年3月、価格は通常版4,950円(税込)/DX版7,150円(税込)からとなっています!
『RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機』のパッケージ詳細
オプションパーツとして、プログレッシブナイフ×2種(通常時・格納時)/パレットライフ/ハンドパーツ(左右)6対/アンビリカルケーブル/リアリスティックデカール が付属します。
成形色による精密なカラーリングの再現を徹底追求し、各色分けを組み上げるだけで表現可能。
前かがみや大きく見上げるポーズ、多重装甲さながらに胸部、腹部、背部のパーツの連動、首の可動時に内部パーツが連動したり、膝を大きく曲げる際に起きる装甲パーツの干渉を軽減するために、実際の筋肉のように膝裏パーツが沈み込む構造や、内部のフレームが連動し、肩を入れて腕をひねる関節表現を実現して自然に近いかたちで破綻することなく、あの印象的なクラウチングポーズが再現可能であったり、開脚時には筋肉をイメージした内部パーツが連動し、自然な立ち姿人間のような関節表現による可動域とエヴァンゲリオンらしいポージングが再現可能になっています。
これまでのガンダムでは必要の無かった内部フレームとの連動による筋肉表現がふんだんに盛り込まれている点にはプラモデルファンとして興味とヨダレが止まりません。
『RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機DX 輸送台セット』もある!
さらに同時発売の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に登場した「輸送台」とのセット『RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機DX 輸送台セット』もあります。
エヴァを拘束しながら地上へ高速輸送させるシーンの再現が可能とエヴァファンなら大いに注目したいアイテムです。
さらにPET素材によるATフィールド再現パーツのほか、ATフィールド突破シーン再現用のハンドパーツも付属と劇中の印象的なシーンの再現に余念がありません。
HGシリーズでの各エヴァンゲリオンのラインナップからしばらくの間、コトブキヤ製プラモデルにその座を譲っていた感すらあるエヴァンゲリオンのプラモデルがバンダイの本気の技術をまとってRGシリーズとして帰ってきた印象の『RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機』。
単なるキャラクタープラモデルというだけでなく、令和元年現在の最高水準のプラモデル成型技術の体現としてもぜひ注目したい逸品です。
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