この度初めてワンダーフェスティバル(以下、ワンフェス)への参加と相成った訳なのですが、いかんせん記者サルウデは出無精であり祭りの類とは無縁に過ごしているものですから果たしてどの様な記事になる事か。実はまだ分かりません。
何故なら記事を書いている今、当日の朝だからねっ!
従って今回はワンフェスで過ごす一日を流れのままに記す所存です。
読者の方々もその辺りを踏まえて読んで頂けると幸いでございます。
ワンダーフェスティバル 会場へ向かう人たち
ワンフェスに参加するにはまず入場券となるガイドブックを買わなければいけないのですが、何せ急遽決めたワンフェス行きの為、事前に買えていないのです。
「まぁ前日だけど店に行けば売ってんじゃない?」と、本当に昨日軽くリサーチしましたがそもそもガイドブック自体並んで買う人がいるのが現実らしく、出鼻から認識の甘さが露呈してしまった次第です。
きっと問い合わせたアニメイトの店員は鼻で笑っていたに違いない…(^_^)
従って現地入りした後、速やかにガイドブックを購入しなくてはいけないのです。
さてさて、サルウデくん上手に買えるかな?(初めてのお使いのテーマ)
…あっさり買えました。税込2,000円。
入り口に山の様に積まれたガイドブックをおそらく見逃す人はいないはず、こうも簡単に購入できるのであれば、ただ見に来た私のような人には前日までに購入しておかなくてはならないメリットはさほほどないのでしょうね。
ただし、周り順を入念にシミュレーションしたい方は通販などで事前に購入する事をお勧めします。
開場1時間前(9時)に到着してゲートから少し流れにそって歩くと列が見えてくるのですが、また別の場所に案内されます。
結構歩かされ、行き着いた先で最後尾の看板を見つけ並ぶ事に…。
どうやら先程、ゲート近く見せつけられたのは最前列の様でした。
巨大な建物を囲う様に列が構成されている模様です。
しかし、この列本当に先が見えない…。
ひたすらにガイドブックを読み、記事をスマホで書きながら暇を潰す。
正直このガイドブック、分厚いが内容はあまり無い気がするのですよね。
ブース案内は有るが正直、どれから回るのが正解なのかすら分からないくらいの情報しか事前には得られないのですな。
もう少しガイドブックを読み込んで準備してみようと思います。
開場の10時から40分間、建物の外輪をひたすら誘導されてようやくの入場です。
一旦、企業ブースから回ることにして会場に入ると主催である海洋堂のブースが目に入る。
BOME氏造形の式波アスカラングレーのショーウィンドウがお出迎えしてくれるのですね。(感動)ひとまずここを起点に回ることにしましょうかな。
ちなみに今回はエヴァ20周年ということでフィーチャーされているようです。
ほぼ何も買う予定はなく、取材に専念したい所だか目移りはしてしまう。
早くも人混みと展示物で酔い気味ではあるが、気になっていた販売物を念頭に回ってみると大概の目当ては即完売が多かったです。
買わずに済んだと言えばそうではありますが、何だか寂しい感覚を覚えました。
体験ブースも様々な模型制作のサポートになりそうなグッズばかり!
一般ディーラーも同様に良く出来た物は即完売し、午後には一定の販売数はほぼ終了している感じでみな情報交換や、自分の買い物に勤しんで売買の両者が賑わっていました。
結局、記者サルウデも写真に専念して何も買う予定はなかったのですが、欲しくなった物を衝動買いしてみたりと、そう言う意味ではお祭りの金銭感覚を思い出しました。
さて、一通りを見て回りこの国のフィギュア熱はこんなに濃いのかと実感する事ができました。
有名メーカーの展示ブースは並ぶのは当たり前ですが、何とか気になった物は写真に収める事ができました。
せっかくなので撮った写真をお見せしたいですが、一つ一つを個別に紹介する事は難しく、甲乙もつけ難いです。
ですので次の記事で写真をダイジェストでお届けします!
夏のフィギュア大祭!ワンダーフェスティバル2015夏 写真集!!