光る剣ライトセイバーで戦うその様はまさに日本の侍。
スター・ウォーズ制作に強く影響を与えたとされる黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』しかり、どこか日本の武士道を感じさせるスター・ウォーズですが、世界観の原点回帰とも呼べる和風テイストで生み出される『名将 MOVIE REALIZATION』が続々と登場しています。
可動フィギュアでありながらこの作り込み、造形美はスター・ウォーズファンでなくともその素晴らしさは一目でお判り頂ける事と思います。
「もう五月人形じゃなくてこれ飾りたい!」そう思ってしまうほど見事な甲冑造りです。
ライトセイバーも日本刀にしれっとアレンジされている部分なんかもファンの心をくすぐりますね。
「侍代将ダースベイダー」をはじめとして「足軽ストームトルーパー」「鉄砲足軽サンドトルーパー」「赤構えロイヤル・ガード」そしてコアなファンが多いボバフェットが「浪人ボバフェット」という形でキャラづけされています。
デザインアレンジを竹谷隆之氏が、原型造形に谷口順一氏を迎えて製作された造形界の至宝の様な作品となっています。
この素晴らしい造形物を日本が誇るバンダイの生産力で安定供給されるだなんて日本人は幸せですなぁ…
名将MOVIE REALIZATION シリーズ
http://tamashii.jp/special/sw/lineup_mr.html