江戸時代の甲冑師達が作り上げた金属工芸である自在置物を現代の可動フィギュア技術で蘇らせたタケヤ式自在置物 髑髏のご紹介とレビューをしたく思います。
実際の素材はPVCですが塗装にこだわる事で元来の金属工芸である風合いを見事に表現しています。リボルテックジョイントを生かして様々なポーズを取らせる事ができるのですが実際の人体骨格に基づいて製作してある点が実用性に長けていると思います。イラストを描く時などにポーズのあたりを取る作業に使えそうです。
この様に実際のフィギュアでは難しかった腕組みやあぐらも高い水準で取る事ができます。
figmaソリッド・スネークとの比較も含めて・・・
さらにこのタケヤ式自在置物の持ち味として、リボルテックジョイントを生かした拡張性が楽しさを引き立てます。
商品をいくつか購入する必要性はありますがこの様な拡張が楽しめます。
(一体購入でも腕を増やす事ぐらいは可能です。)
単純な髑髏と言う題材でここまで精巧に、拡張性を含めた楽しさを盛り込んだタケヤ式自在置物髑髏をコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。