造形界の巨匠竹谷隆之が造形総指揮をとる海洋堂のアクションフィギュアブランド『タケヤ式自在置物』に最新作『15世紀ゴチック式フィールドアーマー シルバー』が登場します。
15世紀に作られた代表的なゴチック式フィールドアーマーのデザイン要素を竹谷隆之が再解釈の上、リデザインし海洋堂のリボルテックと融合させた造形美溢れる西洋甲冑の美しさを再現しています。
発売時期は2018年8月、価格は7,344円(税込)からとなっています。
『15世紀ゴチック式フィールドアーマー シルバー』パッケージ内容
仕様/PVC&ABC製 全高:約147mm
原型制作/高木健一、辛島俊一 制作総指揮/竹谷隆之、山口隆
セット内容一覧/本体、ディスプレイベース、オプションハンド×2、メイス、小剣、大剣
15世紀ゴチック式フィールドアーマーの特徴である波形に盛り上がった装甲表現の模様や花を模した腋当などの強度を高めつつ、デザイン美しさを緻密なディテールで表現された『15世紀ゴチック式フィールドアーマー シルバー』。
肘や爪先、大腿部を保護する装甲である草摺(くさずり)も、ゴチック式の特徴である鋭角さにこだわって立体化されています。
どのように着脱されていたのかが理解できる細かなディテールに、細かに再現されたチェーンメイル(鎖帷子)などなど重厚かつ高いリアリティで再現されています。
さらに『15世紀ゴチック式フィールドアーマー ブロンズ』もある
真新しい銀色の光沢が眩しい『15世紀ゴチック式フィールドアーマー シルバー』も良いですが、使い古された風合い満載の『15世紀ゴチック式フィールドアーマー ブロンズ』も捨てがたいです。
酸化した銅に葺いた緑青を塗装で再現した『タケヤ式自在置物』ではお馴染みのカラーバリエーション、その質感はさすがの海洋堂だけあって本物に迫る勢いです。
海洋堂と竹谷隆之によるその造形美に唸る他ない『15世紀ゴチック式フィールドアーマー』。
アクションフィギュアファンならずとも、インテリアに、西洋甲冑の参考資料にと、是非その素晴らしさに唸りまくっていただきたい!
©海洋堂
画像出典:あみあみ