海外にはレゴブロックとの互換性があるブロックのシリーズがいくつもありますが、その中でもCOBI(コビー)というポーランドのメーカーのミリタリーブロックシリーズの注目度が高まっています。
本家レゴブロックでは少ない実在兵器がモデルのミリタリーシリーズで、特に戦車のラインナップは豊富で、他にも航空機、軍艦、装甲車、大砲など結構幅広いこだわりのラインナップとなっています。
高いクオリティとコストパフォーマンス
- #5537 三菱 A6M3 零式艦上戦闘機 Mitsubishi A6M3 Zero
- #2186 ドイツ軍 4連 20mm 対空高射砲 Flak-Vierling 38
- #2376 アメリカ軍 高速魚雷艇 PT-305 Patrol Torpedo Boat
- #2442 ドイツ軍 装甲車Sd.Kfz.251 Hanomag
デザインの工夫や、ブロックの組み方にも拘りが強く表れていて、ぱっと見た感じの造形はもうブロックとは思えません。
外装パーツにいわゆるブロック特有の丸いボコボコが見えないように、タイルパーツでほぼ全面をツルッとさせていたり、斜めの角度の装甲なども上手く組んで実車っぽいバランスを実現していたりと、とても高いクオリティを実現しています。
マニアも唸る納得の出来で、もはや子供用のおもちゃというより、大人のためのホビー商品と言って良いと思います。
戦車モデルでお値段が6,000~7,000円というのが、やや高めに感じる人がいるかもですが、もともとレゴブロックの非常に高い精度のブロック成形技術にお金がかかるらしく、たとえばレゴ純正のミリタリーカスタムキットなどと比べると、cobiはむしろ安めの設定になっていることがわかると思います。
かと言ってcobiシリーズは特にブロックのはまりが悪いということもないとのことで、その点でもコストパフォーマンスはなかなかだと思います。

#2477 ドイツ軍 タイガー131 VI号戦車ティーガー I E型 Sd.Kfz.181 Tiger I (nr.131)
サイズは戦車のモデルだとだいたい実車の1/30くらいで、ティーガーⅠだと全長28.5cm全幅13cmとなかなか見ごたえのあるサイズ感。
駆動輪や転輪の配置形状なども実車のイメージを損なわず、いい感じにデザインされています。

#2487 ドイツ軍 ティーガー VI E型 重戦車 PzKpfw VI E
迷彩柄のモデルの場合は、ブロックの色を変えて配置するというアイデアで実現しています。
これはちょっと人によって好みが別れるかもですが、なかなか面白い工夫だと思います。
リモコン操作が可能なモデルキットも

#21905 英国軍 チャレンジャーI (リモコン付) Challenger I
ちなみに、リモコン操作が可能なモデルキットもあるようです。
というわけで、戦車のプラモデルは作るのにパーツを繊細に扱ったり、リアルに塗装するとなるとカナリの手間暇とコストがかかりますが、これは色分けもされているので休日に作り上げるのにピッタリかもしれませんね。
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