アニメ終了から様々なメディアとのコラボを魅せるポプテピピックが、バンダイのカードダスより『ポプテピピック クソカードゲーム』として登場です。
様々なアニメ作品のキャラクターが登場する「ChaosTCG」ではなく、まさかの単独のカードゲームとしての登場!しかも内容がクソすぎてカードゲームとしては遊べない可能性まである様です。
しかしそこはバンダイ脅威のメカニズム!遊べないカードゲームという最悪のケースを見越して最低でもトランプとして遊べる様に設計されています。
そして今回は日本最大級のホビー通信販売店「あみあみ」でのネット限定販売と、無くなる前に是非とも手に入れておきたいクソアイテムとなっています。
販売価格は1,944円(税込)とここはまぁまぁ妥当な値段設定です。
カードの内容をちょっとだけ…
カード販売ページには以下の様な注意書きが
【お断り】
※こちらはトレーディングカードゲーム風のバラエティカードゲームです。9割がクソな内容になっていますのでご了承くださいませ。
※このカードゲームがどんなにクソだったとしても、最低限トランプとして使用することができます。
※バトルの間、何が起こってもデザイナー及び発売元は責任を負いません。プレイヤーの自己責任でゲームを行ってください。
引用元:ポプテピピッククソカードゲーム
もう公式もカードゲームであること諦めて責任を負わない事を公言しているクソっぷり、一体どんなクソなカードが封入されるのか。
今現在公開されているカードの画像を見ていきましょう。
まるでカードゲーム絵師が描いた様な迫力のイラスト、よく見るとポプ子とピピ美の要素がチラリ。
カードの効果にも「場に出現させた時にカードを2枚引く」など、一見カードゲームっぽい事が書いてあります。
まぁ御察しの通りちゃんとしてる風なのはここまで、
カードゲーム中にベーコンを食べている事が前提のクソ効果、それでも数値は100にしかならないクソ仕様。
場に出すと「クソ」としか発言してはいけなくなるクソ効果。
他の言葉をしゃべった時点で負けになる事から、出された相手はいかに「クソ」以外の言葉を出す様に誘導出来るかが勝利の鍵となります。
ヘルシェイク矢野の事を考えながら「ごめんヘルシェイク矢野のこと考えてた」と謝罪さえすば相手の攻撃が無効になるクソチート効果。
しかも使用後は手札に戻るのもチートすぎる気がします。
よくよく考えればPPKPやPPMPの表記も「ポプ子パワー(?)」「ピピ美パワー(?)」と言う意味っぽいです。
しかし、この各数値の関係性はどの様に処理すべきなのか今の所謎のままです。
どこかのクソ巨大掲示板などで「クソカードゲームのルール」を決めるクソスレッドが立ちそうな未来が予言できる『ポプテピピック クソカードゲーム』。
ジョークで、はたまたマジで、どの様にお買い求め頂くかはあなた次第です!!
©バンダイ
画像出典:あみあみ