造形界の巨匠竹谷隆之が造形総指揮をとる海洋堂のアクションフィギュアブランド『タケヤ式自在置物』に西洋甲冑第2弾『15世紀ゴチック式エクエストリアンアーマー』が登場する模様です。
15世紀ゴチック式の西洋鎧の特徴である波形に盛り上がった畝(うね)を用いた装甲表現を残しつつ、騎馬用に一部のパーツを換装し再現しています。
さらに騎士が跨がる、鎧を着用した軍馬も併せて立体化です。
馬鎧は、ゴチック式の騎馬用甲冑と合わせたゴチック式のデザインで再現されています。
発売時期は2019年5月、価格は13,824円(税込)から。
『タケヤ式自在置物 KT-027 15世紀ゴチック式エクエストリアンアーマー シルバー』のパッケージ内容
仕様/PVC&ABC製 フィギュア全高:約147mm
原型制作/髙木健一・辛嶋俊一・福元徳宝 制作総指揮/竹谷隆之、山口隆
セット内容一覧/オプションハンド×3、ハルバート(槍斧)、ランス、飾り台(アーム付き)×2、騎士用飾り台、眼球可動用ニードル
各所に馬に跨がりやすくするための改修が行われ、馬鎧もゴチック式で再現され騎士と騎馬の一体感がしっかりと表現されています。
本商品の一番の特徴である「騎馬」の関節部はリボルバージョイントによって可動し、首部のスライド可動による”いななき”姿勢を低くした”早駆け”や”ジャンプ”などの馬が見せる躍動感のあるポージングを再現可能となっています。
さらに今回もブロンズタイプが登場!
今回もアナザーカラーとしてブロンズが登場します。
ブロンズ独特の緑青が葺いたいにしえ感ある重厚なカラーリングをお楽しみいただけます。
こちらも発売時期は2019年5月、価格は13,824円(税込)から。
本物の西洋甲冑のような重厚感あふれる造形と騎士たる姿を再現するための騎馬も付属したボリューム満点のアイテムとなっています。
インテリアに作画資料に贅沢なこの逸品を手に取ってみてはいかがでしょうか!
©海洋堂